ビデオゲームを考える1、画面構成と視点の名称

ゲーム画面を6つに定義

【サイドビュー】
プレイヤーキャラを地面と平行に真横から見た構成。
画面のいずれかの辺が地と天になる。
前後、天地という二次元的な動きが得意。

【トップビュー】
プレイヤーキャラを真上から見た構成。
画面の面が地か天となる。
前後、左右という二次元的な動きやが得意。

【クォータービュー】
プレイヤーキャラを斜め上から見た構成。
画面の点が前後左右となり、辺が天地となる。
前後、左右、天地という三次元的な動きが得意。

【ファーストビュー】
プレイヤーキャラの目線を再現した構成。
画面=プレイヤーキャラの視点となる。
プレイヤーキャラの視野と死角がそのまま表される三次元的な動きが得意。

【セカンドビュー】
オブジェクトやキャラクター、または他者の操るプレイヤーキャラに注目した視点。
注目対象と相対している者の視点、または像のカメラとなる。
メニューの操作、表情や仕草、機構の様子など、ミクロな表現・演出が得意。

【サードビュー】
プレイヤーキャラを追従しながら三次元的に動き回るゲームカメラの視点を画面に映す構成。
画面=ゲームカメラとなるが、操作するカメラそのものがプレイヤーキャラである場合はファーストビューに分類する。
三次元空間の表現が得意。

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