【再投稿】始めに言っといてくれよ!を集めたギルティ基礎知識

bloggerの仕様で同じ日に投稿した別々の記事がページをまたぐと表示されなくなる不具合を見つけたので日付を変えて再投稿

『通常技』
P(パンチ):手を使った小攻撃
K(キック):足を使った小攻撃
S(スラッシュ、斬り):武器を使った中攻撃、地上では近距離と遠距離で異なる技が出る
H(HS、ハイスラッシュ、大斬り):武器を使った大攻撃
D(ダスト):全キャラ共通の特殊攻撃
5D:攻撃の発生前に、サインでは薄赤い光が、レベレーターでは火のような光が出る攻撃。地上ヒットでぶっとばしホーミングできる基底補正のかかる中段。
2D:足払い、地上ヒットでダウンを取れる基底補正のかからない下段

6P:全キャラにある通常技。殆どのキャラは発生フレームまでくらい判定の上半身部分が消失する対空技になっており、そうでないキャラは中段だったりする。
6K:一部のキャラにある特殊技。移動技または中段になっており、通常技からのガトリングルートはあるが、どの技にもキャンセル不可。直後に技を出せば連続ガードや連続ヒットをさせられる場合はある
6S:Xrdシリーズには無い。
6H:全キャラにある通常技。ほとんどのキャラは他の通常技とのガトリングルートがないが、必殺技にはキャンセル可能。特大斬りといったところ

2P:上段
2K:下段
2S:発生が遅い代わりに後隙が少ない技や、長い牽制技、対空技のいずれかである場合が多い
2H:攻撃判定の強い上方向を攻撃する技である場合が多い


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『Xrdのロマンキャンセル』
敵がのけぞり状態、ガード硬直中など、攻撃を受けて操作不能になっている時:赤RC、50%消費で時間鈍化の長さは大
赤RCに当てはまらない時に、自分が技の後隙をさらしている状態:紫RC、50%消費で時間鈍化の長さは中
赤RCにも紫RCにも当てはまらない全ての状態と、自分の技の前隙、特定の技の特定のタイミング:黄RC、25%消費で時間鈍化の長さは小


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『他のゲームとは違う!?独自の通常技チェーン』
P>K>S>Hのように通常技を入力すると、攻撃動作が終わる前に(攻撃の後隙をキャンセルして)連続ヒットのコンボができるシステムは
本作ではガトリングコンビネーションという名前で、キャンセル可能な通常技のルートをガトリングルートという。
2P>K>2S>Hのようにしゃがみ攻撃を経由してもいいということまでは他のゲームでも見られるところだが‥‥

【1】攻撃の大きさが離れている攻撃でもコンボになる!?
カイのPor2P>H、ザトーのJP>JDのように、小技からそのままハイスラ等の大技に攻撃が繋がる場合がある。
公式wikiで自分のキャラのガトリングルート表をよく見ると、新たな発見があるかもしれない。

【2】ガトリングルートがループする!?
ほとんどのキャラは、近Sと6Pが相互にキャンセルできる。
また、多くのキャラはジャンプ攻撃でJS>JPやJK>JPといったように弱い方にキャンセルがきくルートがあるため、そこで相互にキャンセルできる。

【3】ガトリングルートや必殺技キャンセルがあるのに/コンボレシピが合っているのにコンボが繋がらない!?
このゲームでは当たりどころや敵の姿勢が悪いと、つながる技も繋がらなくなってしまう。
まるでRPG等の「かすりヒットでダメージダウン」や「命中率と回避率」を表現しているようで面白い!!

例えばカイのH>スタンディッパーは、ディッパーを出す時点で敵が十分に離れていないと最後まで繋がらない。
これはディッパーが1ヒット目のスライディングがあたっても、一定距離を移動してからでないと2ヒット目の切り払いが出ないからである。
このように、コンボを繋げるために攻撃動作の終わり際に敵に当たるようにすることを『持続当て』と言う。

また、空中受け身ができるまでの時間は、いくら色々な技を当てても最後にヒットした技の受け身不能時間に上書きされるが
コンボ時間が増えるほど空中受け身ができるまでの時間が縮み、さらに攻撃した時に敵との距離が離れやすく(ノックバック・ヒットバックが大きく)なる。
したいコンボが最後までつながらない場合は、途中の技を省略し、ノックバックの小さそうな技だけ当てるようにすれば、
コンボを〆る技(ダウンを奪えたり大きなダメージが出たり、コンボの最後に当てることで有利になる技)まで確実に当てる事ができるかもしれない。


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『移動』
ダッシュ中にFDを貼るとすぐに止まってガードできる。ダッシュ後に何もしないとブレーキ動作が発生する。ダッシュ中もブレーキ動作中も通常ガードができないが、FDなどのあらゆる行動でキャンセルできる
空中ダッシュ中はガードもFDもできない
ハイジャンプ後は空中ジャンプはできない
ジャンプ回数が残ってないと空中ダッシュはできないが、ハイジャンプ後は空中ダッシュができる
7入れFDは立ちFDとなってしまう。後ろジャンプFDをするには、7を入れるときに一瞬だけボタンを離すか、一瞬だけ8を入れなければならない


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『テンキー表記』
半角数字はキャラが右向き時の方向入力をテンキーの配列に倣って表している

この表記の由来はホビーパソコン時代のPCゲームであり、エンターキーではなく5が決定ボタンだったり扉に入るアクションだったりする
しかし格ゲーにおけるテンキー表記での5は5を入力しているわけではなく立ち状態を表しているのでNや立ちを使うべきという意見もある。が、
筆者の見解ではテンキー表記における表記ルールは
数字   =方向
大文字英字=攻撃ボタンかジャンプ攻撃の接頭語
小文字英字=数字をリテラルにするための接尾語、ディレイやダッシュのような状態や入力ボタン以外の表現
仮名・漢字=技名の略称
であることと、「立ち」は「2」を「しゃがみ」、「J○」を「ジャンプ○」と書く表記ルールのものであるから
「N」や「立ち」は用いるべきではない。
今の時代にスティック押し込み等で5入力に相当するものがあったとしてもそれは方向入力の役割ではなく、さらに言えば「立ち」という表記であっても「立ち」を入力しているわけではない。
そして状態を継続したままボタンを押す表現と混同しないためにも「立ち○」は「5○」と書くべきだと考えている)


【ダークソウル3】没イベントの名残を発見

運上げキャラで遊んでたら共有されてない情報を見つけた
踊り子先行撃破ルートでここまで到達すると、装備が売られていなかった



たぶん装備品が売られる条件はファランのボス撃破で
ファランのボスが没になった方だった頃の設定の名残だと思われる
(決定版のシナリオなら最初から売られていなければ辻褄があわない)


指輪まで落ちてなくてキレそう

【ダークソウル3】純魔でソロクリアは可能なのか?

まず定義をハッキリさせておきたい
『純魔』とは魔法系ステータスに極振りした魔術師キャラのことである(『脳筋』なら筋力極振り)
よって、盾を持ちたいだの安定をとりたいだのと筋力や生命力に1でも振った時点で、記憶力や理力が40あろうとそれはもうただの魔術師であって純魔ではないのである

真の純魔のステータスはこれだ!

生命力9
記憶力(40でスロット数6)
持久力9
体力7
筋力7
技量12
理力(記憶力を40まであげたら極振り!)
信仰7
運12

(記憶力すら上げない、純魔を超えた本当に並々ならぬ真・純魔というおバカプレイもできないこともないかもしれんが、FP制なので武器を振るうことになり魔法では戦えない)

今作における純魔ソロクリアとは
特定のレベルに達した時以外では全く増えない物理防御系ステータス、そして今作ではHPすら初期値のまま
レベル1よりも低いステータス(唯一のレベル1から始まる素性、持たざるものは全て初期値が10)で小盾すらまともに持てない
そして過去作に比べて術の大幅弱体化(スタミナ消費があるままFPという全ての術+戦技と共有のリソース消費に、のけぞり時間が短化、魔法全般のダメージの低下)
おまけにボス戦は過去作より難度が高いので、まさに茨の道

これは単純ながらかつてなく過酷な縛りプレイなのである

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今作で厳しいのは‥‥やはりボス!

特に魔法カット率の高いボスはロスリック城へ先に行くルートで十分に強化していても難しい



~冷たい谷の踊り子~
魔術師ならボルドよりも先に撃破することが他の素性より簡単だろう
というのも、第二形態に安定パターンがあり時間もかからないからである
踊り子を倒してしまえば、やろうと思えばソウルと大欠片をラクして無限に稼げてしまうのでグッと難易度が下がる

第一形態:
全キャラ共通の攻略法、歩き状態になるのを待ち、歩いている間にチクチク攻撃するのが安定かつDPSが出る

第二形態:
部屋の四隅を巡回するようにひたすらガン逃げし、踊り子と自キャラの間に柱を挟むようにする
踊り子が移動を伴う攻撃全般をした時に柱にひっかかるので、そこへ魔法を撃っては再び逃げるのを繰り返す



~結晶の古老~
敵のソウルの槍と追尾する結晶が即死
それ以外は耐えられるので、宵闇+裸でいい
あまりにも魔法が通らないのでレイピアで無理矢理攻略する

第一形態:
ダメージ効率よりも追尾結晶の回避に専念する
槍は前ロリで避ける

第二形態:
近くの偽物を消しつつ、槍を撃つ偽物を片付けてから本体を攻撃
位置的にきつければ本体を少しだけ殴り配置をリセットする



~深淵の監視者~
敵の攻撃はほぼ1発耐えるが、エストがたりない

第一形態:
攻略法は他のビルドと変わらないが、レイピアの射程距離では赤目と挟撃しようとすると赤目の攻撃もくらってしまう
赤目がいる間は敵の僚機を沈めるほうが安定する

第二形態:
連続攻撃〆、大体4回目に来る飛び上がって縦斬りしながらの叩きつけ後に強太を撃つ
それ以外はガン逃げ



~竜狩りの鎧~

片手持ち攻撃と盾殴り・シールドバッシュなら、カウンターしなければ全て1発耐えられる。
パターンを理解してしまえば他の素性より攻略が簡単なため踊り子先行撃破からすぐに来ても良い
オーベックから強いソウルの矢を買ってから来ればさらに楽になる
開幕以外はずっと太くない矢で戦う

第一形態:
片手三段攻撃の三段目に必ずスキができるが、二段目がスカる距離なら、三段目を振る前にも太くない矢が入る
他にも盾殴り2段など大体の攻撃セット後に太くない矢なら入れることができる

第二形態:
構え攻撃は後ろにローリングするパターンと横にローリングするパターンの予備動作を覚える
カメラの死角に蝶のレーザーが来る場合は後方ローリングを狩れる距離になっているので、後ろ歩き程度なら安全、攻撃は前方向にローリングするなどしてやり過ごす



~エルドリッチ~

闇カット率を上げてもかすりヒット以外の追尾弾、闇のソウルの槍、武器攻撃、ワープ時の衝撃波
どれも一撃死なので裸に宵闇頭+奇手をつけて挑む

第一形態:
動かずに即ロックして最初に2発ソウルの槍を撃つ
以降、移動しながら追尾弾をばらまく行動が来ないかぎり、エルドリッチの技をローリングでかわしたら霧に入った初期位置から即ソウルの槍
中程度の間合いなら、かわした後すぐに発射しても
その場追尾弾や敵の槍がこちらの硬直に刺さって一撃死だが、開幕距離ならローリングが間に合う

移動しながら追尾弾ばらまきの行動が来たら距離を詰め、近距離で攻撃しワープを誘発
ワープ後にはしっかり槍を入れ、第二形態になるまでは月光の矢が来たら下がって槍、敵の槍が来たら2発打つパターンかどうか様子見してから強いソウルの矢を撃つ

第二形態:
近中距離をうろうろすることで武器攻撃を誘発して後ろに回避して強矢と槍の撃ち分け、壁が背の場合は前に回避しワープを誘発
エルドリッチの武器攻撃や突進攻撃以外は手を出さない



~オスロエス~

第二形態の回転攻撃のみカウンターさえもらわなければ全裸+奇手でも1発耐えられるが(素の物理防御が110になっている場合)
それ以外の攻撃はいくらカット率をあげようと水銀以外のすべての攻撃で即死、突進技の結晶にかすっても即死
盾が有効なボスだが、純魔が持てる数少ない小盾、レザーシールドに強魔盾を使ってもダメージは完全カットできるものの受け能力が足りずに1発で弾かれてしまう
効果時間は指輪を使っても短いが、強魔盾の効果が切れた状態でも1発なら盾を弾かれた上でギリギリ削りダメージに耐えることはできる(レザーシールドの素の物理カットは52なので、オスロエスの突進は最大HPの2倍近いダメージがあることがわかる)

第一形態:
先に大書庫を攻略しており強化が万全なら、開幕位置から宵闇+竜印二種+奇手+燭台+結晶杖で追加詠唱、ソウルの奔流2発で第二形態移行のHPまで削れる
オスロエスの行動次第では奔流を撃つ前に浮遊を出せたり奔流をもう1発撃つ時間ができる(古老の指輪装備)が、対面中距離スタートという第二形態最悪の出だしになるので落ち着いて武器と間合いを調整したほうが安定する
踊り子先攻撃破でも第一形態なら太矢を引き撃ちし続ければ何の問題もなく終わらせられるが、第二形態では非常にシビアなパターンを要求されることになる

第二形態:
杖を宮廷魔術師に持ち替え、背後にまわるようにローリングし回転攻撃を誘発し強矢を撃つ
突進系の行動でプレイヤーの反対方向まで飛んでいった場合は結晶槍
対面中は行動せずにロックしながら後ろに動き
遠距離でオスロエスが飛び上がったら急降下パターンのタイミングで斜め前にローリングすることでブレス滑空も避けられ、再び背後をとるように立ち回りに戻る
地上で動いた瞬間に前ロリ、オスロエスが鳴いていたら即前ロリ1回で背後を取れる
中距離では安定行動がなく運で死ぬので絶対に近距離背後か遠距離を保つこと




~双王子~

ロイド剣をロイド盾にすることで光のソウルの槍以外のほとんどの攻撃を1発耐えることができる
遠距離で長時間待機状態になる性質を利用して常に距離をとり、奔流と強矢で兄を即死させる

第一形態:
結晶杖を持ち、霧に入る前に見えない体をかけ、正面からロックできる距離まで近寄る
追加詠唱>浮遊結晶>奔流>入り口方向へ回避>見えない体>強矢1~2発
で終了

第二形態:
第一形態の間に見えない体を再度かけていてフロアの入口側で終わらせた場合、発見されていない状態から始まる
そのステルススタートに成功していたら再び見えない体をかけ灰エストを飲む
そして再び追加詠唱>浮遊結晶>奔流のコンボからスタートすることで兄が瀕死の状態で始められる
コンボをしたら即座に宮廷杖に持ち替え、灰エストを再び飲み強矢で兄を沈める
弟に奔流を2発撃ったら立ち回りへ
歩行状態になるまでひたすら遠距離へ逃げ、奔流2発>灰エスト>強矢>弟に奔流2発を繰り返す



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逆に他の素性より目に見えてラクになるボスはサリヴァーンだろう
大いに育った火力によって音楽が変わる前に瞬殺できるうえ、サリヴァーンの攻撃も即死ではない
シーリスイベントの条件であることとも相まって、生まれ変わりを利用せず純魔をここまで育ててよかった!と思える数少ない瞬間かもしれない
攻略順によってはデーモンの老王も何もさせないまま瞬殺できるので痛快である