【ダークソウル3】純魔でソロクリアは可能なのか?

まず定義をハッキリさせておきたい
『純魔』とは魔法系ステータスに極振りした魔術師キャラのことである(『脳筋』なら筋力極振り)
よって、盾を持ちたいだの安定をとりたいだのと筋力や生命力に1でも振った時点で、記憶力や理力が40あろうとそれはもうただの魔術師であって純魔ではないのである

真の純魔のステータスはこれだ!

生命力9
記憶力(40でスロット数6)
持久力9
体力7
筋力7
技量12
理力(記憶力を40まであげたら極振り!)
信仰7
運12

(記憶力すら上げない、純魔を超えた本当に並々ならぬ真・純魔というおバカプレイもできないこともないかもしれんが、FP制なので武器を振るうことになり魔法では戦えない)

今作における純魔ソロクリアとは
特定のレベルに達した時以外では全く増えない物理防御系ステータス、そして今作ではHPすら初期値のまま
レベル1よりも低いステータス(唯一のレベル1から始まる素性、持たざるものは全て初期値が10)で小盾すらまともに持てない
そして過去作に比べて術の大幅弱体化(スタミナ消費があるままFPという全ての術+戦技と共有のリソース消費に、のけぞり時間が短化、魔法全般のダメージの低下)
おまけにボス戦は過去作より難度が高いので、まさに茨の道

これは単純ながらかつてなく過酷な縛りプレイなのである

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今作で厳しいのは‥‥やはりボス!

特に魔法カット率の高いボスはロスリック城へ先に行くルートで十分に強化していても難しい



~冷たい谷の踊り子~
魔術師ならボルドよりも先に撃破することが他の素性より簡単だろう
というのも、第二形態に安定パターンがあり時間もかからないからである
踊り子を倒してしまえば、やろうと思えばソウルと大欠片をラクして無限に稼げてしまうのでグッと難易度が下がる

第一形態:
全キャラ共通の攻略法、歩き状態になるのを待ち、歩いている間にチクチク攻撃するのが安定かつDPSが出る

第二形態:
部屋の四隅を巡回するようにひたすらガン逃げし、踊り子と自キャラの間に柱を挟むようにする
踊り子が移動を伴う攻撃全般をした時に柱にひっかかるので、そこへ魔法を撃っては再び逃げるのを繰り返す



~結晶の古老~
敵のソウルの槍と追尾する結晶が即死
それ以外は耐えられるので、宵闇+裸でいい
あまりにも魔法が通らないのでレイピアで無理矢理攻略する

第一形態:
ダメージ効率よりも追尾結晶の回避に専念する
槍は前ロリで避ける

第二形態:
近くの偽物を消しつつ、槍を撃つ偽物を片付けてから本体を攻撃
位置的にきつければ本体を少しだけ殴り配置をリセットする



~深淵の監視者~
敵の攻撃はほぼ1発耐えるが、エストがたりない

第一形態:
攻略法は他のビルドと変わらないが、レイピアの射程距離では赤目と挟撃しようとすると赤目の攻撃もくらってしまう
赤目がいる間は敵の僚機を沈めるほうが安定する

第二形態:
連続攻撃〆、大体4回目に来る飛び上がって縦斬りしながらの叩きつけ後に強太を撃つ
それ以外はガン逃げ



~竜狩りの鎧~

片手持ち攻撃と盾殴り・シールドバッシュなら、カウンターしなければ全て1発耐えられる。
パターンを理解してしまえば他の素性より攻略が簡単なため踊り子先行撃破からすぐに来ても良い
オーベックから強いソウルの矢を買ってから来ればさらに楽になる
開幕以外はずっと太くない矢で戦う

第一形態:
片手三段攻撃の三段目に必ずスキができるが、二段目がスカる距離なら、三段目を振る前にも太くない矢が入る
他にも盾殴り2段など大体の攻撃セット後に太くない矢なら入れることができる

第二形態:
構え攻撃は後ろにローリングするパターンと横にローリングするパターンの予備動作を覚える
カメラの死角に蝶のレーザーが来る場合は後方ローリングを狩れる距離になっているので、後ろ歩き程度なら安全、攻撃は前方向にローリングするなどしてやり過ごす



~エルドリッチ~

闇カット率を上げてもかすりヒット以外の追尾弾、闇のソウルの槍、武器攻撃、ワープ時の衝撃波
どれも一撃死なので裸に宵闇頭+奇手をつけて挑む

第一形態:
動かずに即ロックして最初に2発ソウルの槍を撃つ
以降、移動しながら追尾弾をばらまく行動が来ないかぎり、エルドリッチの技をローリングでかわしたら霧に入った初期位置から即ソウルの槍
中程度の間合いなら、かわした後すぐに発射しても
その場追尾弾や敵の槍がこちらの硬直に刺さって一撃死だが、開幕距離ならローリングが間に合う

移動しながら追尾弾ばらまきの行動が来たら距離を詰め、近距離で攻撃しワープを誘発
ワープ後にはしっかり槍を入れ、第二形態になるまでは月光の矢が来たら下がって槍、敵の槍が来たら2発打つパターンかどうか様子見してから強いソウルの矢を撃つ

第二形態:
近中距離をうろうろすることで武器攻撃を誘発して後ろに回避して強矢と槍の撃ち分け、壁が背の場合は前に回避しワープを誘発
エルドリッチの武器攻撃や突進攻撃以外は手を出さない



~オスロエス~

第二形態の回転攻撃のみカウンターさえもらわなければ全裸+奇手でも1発耐えられるが(素の物理防御が110になっている場合)
それ以外の攻撃はいくらカット率をあげようと水銀以外のすべての攻撃で即死、突進技の結晶にかすっても即死
盾が有効なボスだが、純魔が持てる数少ない小盾、レザーシールドに強魔盾を使ってもダメージは完全カットできるものの受け能力が足りずに1発で弾かれてしまう
効果時間は指輪を使っても短いが、強魔盾の効果が切れた状態でも1発なら盾を弾かれた上でギリギリ削りダメージに耐えることはできる(レザーシールドの素の物理カットは52なので、オスロエスの突進は最大HPの2倍近いダメージがあることがわかる)

第一形態:
先に大書庫を攻略しており強化が万全なら、開幕位置から宵闇+竜印二種+奇手+燭台+結晶杖で追加詠唱、ソウルの奔流2発で第二形態移行のHPまで削れる
オスロエスの行動次第では奔流を撃つ前に浮遊を出せたり奔流をもう1発撃つ時間ができる(古老の指輪装備)が、対面中距離スタートという第二形態最悪の出だしになるので落ち着いて武器と間合いを調整したほうが安定する
踊り子先攻撃破でも第一形態なら太矢を引き撃ちし続ければ何の問題もなく終わらせられるが、第二形態では非常にシビアなパターンを要求されることになる

第二形態:
杖を宮廷魔術師に持ち替え、背後にまわるようにローリングし回転攻撃を誘発し強矢を撃つ
突進系の行動でプレイヤーの反対方向まで飛んでいった場合は結晶槍
対面中は行動せずにロックしながら後ろに動き
遠距離でオスロエスが飛び上がったら急降下パターンのタイミングで斜め前にローリングすることでブレス滑空も避けられ、再び背後をとるように立ち回りに戻る
地上で動いた瞬間に前ロリ、オスロエスが鳴いていたら即前ロリ1回で背後を取れる
中距離では安定行動がなく運で死ぬので絶対に近距離背後か遠距離を保つこと




~双王子~

ロイド剣をロイド盾にすることで光のソウルの槍以外のほとんどの攻撃を1発耐えることができる
遠距離で長時間待機状態になる性質を利用して常に距離をとり、奔流と強矢で兄を即死させる

第一形態:
結晶杖を持ち、霧に入る前に見えない体をかけ、正面からロックできる距離まで近寄る
追加詠唱>浮遊結晶>奔流>入り口方向へ回避>見えない体>強矢1~2発
で終了

第二形態:
第一形態の間に見えない体を再度かけていてフロアの入口側で終わらせた場合、発見されていない状態から始まる
そのステルススタートに成功していたら再び見えない体をかけ灰エストを飲む
そして再び追加詠唱>浮遊結晶>奔流のコンボからスタートすることで兄が瀕死の状態で始められる
コンボをしたら即座に宮廷杖に持ち替え、灰エストを再び飲み強矢で兄を沈める
弟に奔流を2発撃ったら立ち回りへ
歩行状態になるまでひたすら遠距離へ逃げ、奔流2発>灰エスト>強矢>弟に奔流2発を繰り返す



~~~~
逆に他の素性より目に見えてラクになるボスはサリヴァーンだろう
大いに育った火力によって音楽が変わる前に瞬殺できるうえ、サリヴァーンの攻撃も即死ではない
シーリスイベントの条件であることとも相まって、生まれ変わりを利用せず純魔をここまで育ててよかった!と思える数少ない瞬間かもしれない
攻略順によってはデーモンの老王も何もさせないまま瞬殺できるので痛快である

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