https://www.yugioh-card.com/japan/notice/information/?38
これに便乗して毎日投票対象のカードを数種類とりあげて思い出話を語っていくシリーズ
Vol.1 ( 公開日 : 1999年02月04日 )
暗黒騎士ガイア
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=4044
数少ない自力で当てたレアカードだったのに
幼い俺はこれを一人遊びでストーブで炙ってボロボロにしてしまい価値を大きく落としてしまった
なぜそんな遊びをしたのか全く覚えていない
STARTER BOX ( 公開日 : 1999年03月18日 )
なぞの手
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=4143
スターターボックスは流行りに追いつきたくて手にした初めての遊戯王カードで、思い入れのあるカードも多い
漫画では世界に3枚で攻撃力が3000(MAX)な特別な位置にありながら現実では自分の所有物として初対面したカードである一番前に封入されているブルーアイズ
のちに遊戯王から離れてしばらくした後、5Dsのアニメを見るきっかけとなるキーメイス(チーム太陽編は今でもたまに思い出して涙ぐむ)
10年後リアルもうやんカレーに行ってメチャクチャ美味しかったモウヤンのカレー
カードの束をペラペラ見てカードを「強い、強い、雑魚、雑魚、」みたいにやってるやつに何故か憧れていて、素人目にも明らかに弱いとわかったので即実物のカードでそれのマネをして満足したなぜ融合モンスターなのかわからないような融合カード群
他にもワイトもそう思います、相手のモンスターを全て破壊する‥‥等
あらゆる思い出やネタがこのボックスには詰まっているけど
一番として選ぶのはこのなぞの手にまつわるエピソード
今回投票対象にはなっていないがコナミ版遊戯王カードには拡張パック以外にもカードダスや特別パックがあった
その初期の特別パックとしてプレミアムパックというのがあり
複数保存していた子に収録カードであるブルーアイズの次に強いコスモクイーンのトレードをねだるまではよかったが
スターターボックス以外のカードを持っていなかった俺が出すカードとして提示したのは全く強さの釣り合っていないなぞの手だった
その理由が「怖いからいらない」‥‥
特殊召喚は融合召喚のみで、効果モンスターにリバースという表記すらなかった頃の話なので
当然サーチカードやテーマデッキの概念はなく
生け贄召喚(アドバンス召喚)すらもない、純粋な攻撃力2900という最強格のカードと攻撃と守備が500のザコモンスターの
レア度も強さも需要も何もかもが釣り合っていない鮫トレであった
にも関わらずその子はトレードを承諾してくれて、それをきっかけに仲良くなり
小学校を卒業し学校が離れて会うことすらほぼなくなっても、年賀状の交換を年賀状自体を辞めるほんの数年前までずっと続けていた友達になった
そのコスモクイーンもまたもう長いこと見ていないが、出そうと思えばすぐ出せる場所にずっとしまわれている
ちなみに不思議なことに当時の皆が遊戯王をやらなくなってさらに時間が経ったくらいにコスモクイーンが再録されたことで
種の入手困難度としてのレアリティは一度も再録されていないなぞの手が上回っている
なので公式データベースの画像にある今風の雛形のなぞの手は現実には刷られていない
あと、スターターボックスには唯一きちんとルールを知る方法だった説明書とプレイマットとスターチップとデュエルカリキュレーター(初の公式電卓)が入っており
このデュエルカリキュレーターはデッキケースの最前面に入れてリアルデュエルをする時は必ずずっと使用していた思い入れの深いグッズ
やらなくなった後も最前面のままデッキごと保管してある
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