遊戯王OCG 10000種突破記念大投票しないで便乗思い出語り 二期

https://www.yugioh-card.com/japan/notice/information/?38
これに便乗して毎日投票対象のカードを数種類とりあげて思い出話を語っていくシリーズ



Pharaoh's Servant - ファラオのしもべ -( 公開日 : 2000年07月13日 )
ダークゾーン
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=4937
小学生にして中二病、闇に魅入られていた俺は
このカードののち、後に出るブラッドヴォルスやギルガースの登場をきっかけに闇属性統一のテーマデッキに目覚めていた(それまではランプの魔精ラジーンくらいしか主力がなく不満だった)
相手の闇属性も等しく強化するという諸刃の剣だが
デーモンパレスなどというものは紙のカードでデュエルをしていた頃には存在しなかったので
結局最後まで運命を共にしていたカードの1つ



Thousand Eyes Bible - 千眼の魔術書 - ( 公開日 : 2000年12月14日 )
グラヴィティ・バインド-超重力の網-
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=5134
生け贄召喚(アドバンス召喚)アリのルールが定着したのはこのカードやバードマンあたりの登場がきっかけだった覚えがある
後からよく言われるのが二頭を持つキングレックスが強かった、とか第一期vol7のアックスレイダーが強かった、とか
だが、リアルでのその頃はランチャースパイダーなど生け贄召喚ナシでないと当時のカードプールでは全く使い物にならなくなってしまうカードが多かったので
スターターボックスで既にエキスパートルールとして生け贄召喚アリのルールが示されていた事は皆知ってはいるものの、実際のデュエルでは上の理由から嫌がられて使われていなかった
2000年9月発売のアヌビスの呪いに登場したビッグバンドラゴンの頃も、まだそうだった記憶がある
プリヴェントラットや岩石の巨兵など生け贄召喚アリで使い物になりそうなカードを手に入れては、生け贄召喚アリでやってみようよと誘っても却下されたり結局レベル4で攻撃力の高いモンスターを持っている方、生け贄召喚を1度キメたほうがそのまま逆転なく勝ったりするのでつまらなかったが
二期から逆転可能な強力な魔法・罠が増えたことと
そしてこのカードの登場が決め手で逆説的に生け贄召喚ナシのルールが遊ばれることはようやくなくなった



Labyrinth of Nightmare - 悪夢の迷宮 - ( 公開日 : 2001年07月12日 )
ダーク・ネクロフィア
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=5222

俺の闇を満足させた魂のカード



Struggle of Chaos - 闇を制する者 - ( 公開日 : 2001年09月20日 )
冥界の魔王 ハ・デス
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=5301

このあたりがまさに遊戯王カード流行の絶頂期で、地域にデュエリストがどんどん増えていたしコナミ版の前から入っていてもまだ辞める子もいなかった
今でも交流のある小学校からの親友が闇に傾倒していた俺を見て譲ってくれたカードの一つ
ダークネクロフィアとシナジーがあるのが最高で、攻撃力2450というのがまたいい感じにヒネクレていてよかった



Pharaonic Guardian - 王家の守護者 - ( 公開日 : 2002年03月21日 )
月の書
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=5432

このパックが出る頃にはカードダスが下火になっており、新パック!という感じが強かったのを覚えている
まだカードキングダムなどがない時代で、当時のカードショップはとても小さくてデュエルスペースなんてものは無いのが当たり前で、当然インターネットも普及していなかったので
公民館で行われる大会が世代を超えてデュエルをする方法だった
そこに参加していた年上のオニイチャンたちがヤタロック、ロービート、ロック、スピリットモンスターといった戦法を使ってきて、初めて本格的なTCGプレイヤーたちに触れて世界が広がった
その中でもスピリットモンスターと月の書とステルスバードのコンボをしてきた人が印象的で、
最初はたまたま持っていたステルスバード(闇属性だったし)と組み合わせて真似してみよう!程度だったが‥‥
周りの子達は気づかなかったものの、使っているうちに俺は月の書の恐ろしい汎用性と強さに気づき、様々な使い方をするようになってから勝率が上がった
しかしこのカードが制限カードとなるのはだいぶ後のことだった

今は制限解除されてるしサンダーボルトまで解禁されてるしすごい



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