字幕入りの5分以内の動画を作ってyoutubeに投稿した話

投稿した動画はこれ↓
 
twitterでフォロワー一桁から100人に増やす方法
 
「DaVinci Resolve」というフリーの動画編集ソフトを使って、
字幕入り、しゃべりっぱなし、静止画5枚、で長さ約4分半の動画を作った

台本の書き出しと画像の用意を含めて、アップロード完了まで全ての作業に3時間半かかった
 
ダヴィンチリゾルブの起動時間に3分くらいかかるのが気になる点だが
動画の長さが5分でも5,6時間とか、
編集が凝ってる動画だと10時間とか編集にかかるイメージがあったので、

Aviutlを使うよりも結構いい感じのスピードでできたんじゃないかなという感想
 
それでも字幕はマジで時間がかかるから
台本は用意するにしても
精度が低くても、配信用の字幕自動生成のツールを導入してライブ配信で一発撮りするか
字幕自体をなくしてしまうほうが
色々と節約できていいなと思った

youtuberで稼ぐぜ、とかじゃなくて遊びでやるぶんには
やっぱり字幕入れは割に合わない作業だ
 
 

ポケモンとモンスターパニックの夢をやたらと覚えていた話

目が覚めたら今の夢すげえ面白かったと感じた
夢を見てしまった

最初は中古のゲームを買い漁るだけの夢だったんだが

いつのまにかポケモンの対抗戦をやるために雑多なポケモングッズが置いてあるでかい店にいて
(ポケセンじゃなくて、
秋葉原にあるラバーマスコットとか大きなフィギュアがいっぱい陳列してあるような店)
そこには今まで出会った現実世界の人がたくさんいて、
3人だか4人のチームに固まってチームVSチームの勝ち抜き戦をやる事になっている

ポケモンは育てるのではなく事前に用意されている個体を選んで自分のパーティを組むのだが
その方法が面白くて
店内に置いてあるグッズを手に持つと
グッズの周りに、そのグッズに宿っている(?)ポケモンの特性、技、ステータスがARのように表示される
ARのUIデザインはポケモンっぽくなくて
フォールアウトシリーズのフォントみたいな光ってる線で、枠などがなく文字だけが書かれていた
確保したグッズに宿ったポケモンから対戦で使うパーティを組むシステム!!
早いもの勝ちでグッズを買い物カゴに入れたり手に持っていったりして確保していく

そのグッズも凝っていて、進化前のものも細かく陳列されていたりした
中でも印象に残っているのはミカルゲの台座付きスタチューの隣に
同じ造形で色違いのミカルゲスタチューが裏向きに置いてあって
配色が黒にアクセントで赤になっていて、珍しい色だなと思いながら表向きにすると
台座に小さなゾロアークのフィギュアが埋め込まれていて、
表示されたARでもポケモン名が「ゾロアーク」になっていて
覚えている技もゾロアークで(よく考えたらその2体の技は結構かぶってるけど
その時はなんかゾロアークの技だ!ってなる夢の展開だった)
つまりは必ずこの「ゾロアークカラーのミカルゲ」に化けることになっているゾロアークが
ミカルゲのスタチューが主体であるかのようなグッズに宿っているということになる


それに感心したところで場面が切り替わって、
色んな都会を混ぜたような街中になる
一緒にいた誰かに話しかけながら歩いていると逆側のすぐ隣にエルデンリングに出てくるビーム降らせてくるでかい花が
ビームを降らせる態勢になっており
走ってその場から逃げると
街に色んな種類の敵キャラモンスターがどんどん湧いてきて通行人が逃げ惑っている
戦うすべを持ってないのでひたすら走って逃げていると、

いつのまにか人型でガスマスクをしており手に持ったアサルトライフルみたいなやつから
毒ガスを噴射する敵キャラがあちこちに出現
街はパニックで、毒でバタバタと通行人が倒れていく中、
毒ガスの濃いところでは息を止めたりして、
なんか物資や食料の補給所と療養所の機能を兼ね備えた臨時に作られた避難所みたいな場所にたどり着く
近づく敵キャラとは避難所の衛兵が交戦しており、避難所の中は安全なようで
なんとかハッチから避難所に入る

避難所の中にはこれまた沢山の今まで出会った現実世界の人がたくさんいて
いつのまにかモンスターパニックを戦い抜くために、数ある架空の学校から専攻別に行く場所を選んで
モンスターとの戦闘に関連する技術を学ぶという展開になった
行く学校を選ぶフェーズでカタカナの長い名前の学校名を1発で復唱したら褒められてそこへ行くことになる

ものづくりの学校らしく、色々な戦闘関連の物品を作る学科があるが
なぜか戦闘訓練や衛生兵としての訓練のカリキュラムもあった
最初はまんべんなく授業に触るが、俺はカリキュラムを無視して武器制作に傾倒することになる
手段は自由で最終的に自分で使う武器を作れという課題が与えられるのだが
そこで作った武器の制作方法と武器造形をやたらと細かく覚えている
リアルで製造なんてしたことないから知識が全然ないのに‥‥

完成品は、持ち手から刃までがひとつなぎで出来ているカーボン合金製で両刃の曲刀
曲刀なのに突き攻撃をする前提で両刃にするぞ!となっていた
↓こんなの


制作方法は、木を削り出して武器の形を作ったら何かの素材で型取りをして、
そこに熱したカーボン合金を流し込んで冷やしたら
持ち手を滑らないようにザラザラに、柄にあたる部位を安全なツルツルに加工し
漆黒色に塗装して
刃にあたる部位を研いで完成

もし戦いで刃が折れたりしたらまた型枠に流し込むところから作り直す事にしたのを覚えている

最初は「D(ダーク)・サーベル」とかいう名前にするのだが
後から「D(ダーク)・D(デュアルエッジ)・サーベル」にしようかなとか思ってたところで目が覚めた

全編通して中二力高くていいし起きた時のワクワク感と記憶の鮮明さがすごかった

向暑恐怖症

 向暑の何がイヤって、この時期はエアコンが故障しているかどうかがハッキリするところだよ
ここ2.3年はほぼ毎年、やれ室内機の基盤がいかれただの
室外機の基盤がいかれただの
フタのギアボックスがいかれただので
ウンともスンとも言わなくなってクソ面倒臭いことになっている
 
だから毎年この時期はビクビクしながらエアコンを動かし始めている
昔のエアコンはメンテなしでほったらかしても
ちょっと臭くなるくらいで後は何も起こらなかったのに
>>1がクソスレ立てている間に文明はどんどん発達して
高性能になったはずが、IT的には低性能になっていないか?
と思う今日このごろ

たまにはろくでもねえリアルの近況の話でもしようじゃないか
 
ハリウッドザコシショウの持ちネタにしょんべん大喜利というのがある
あまり肩肘張らずに本当に0.2秒くらいで考えたようなクソ回答を
フリップに書いて披露していく一人大喜利なのだが
 
それに感銘を受けてしばらく前にしょんべん4コマ(http://yrrsn.exout.net/kyouno.html)
なるものを描くこともあった
 
その後、時が経つに連れて日常生活そのものがしょんべん化していった
肩肘張らずに0.2秒くらいの反射だけで日々を過ごし
感情は限りなく快と不快の2値に絞り、
記憶も都合の悪いことは掻き捨てでその場限りだから
ストレスが発生してもその事自体をすぐに忘れるためストレスが溜まるということはない
 
昔から努力といえるものはとことん避ける俺だが
なにかに時間も惜しまず没頭すること自体が非常に稀になった
(最近はマーダーミステリーのシナリオを書くことがマジで8年ぶりくらいに発生した没頭できる出来事だった)

過去のブログ記事を見れば「こんなに物事を考えられるのが俺!?」と驚くくらい、
物事を深くどころかちょっとも考えないようになった
 もう、とにかく反射だけで生きてて、魚みたいなもんだから
どこかに所属して勤め続けるというのも低頻度出勤ながら過去最長記録を更新し続けているし
昔のようにそれに対して苦痛も大して感じていない
人や環境に恵まれているのもあるが、
昔だったら
通勤で電車に乗ること、それにかかる時間、その空間そのもの、
それから時間を拘束されることと、終わりを待ちながら時間を長く感じること
環境や条件に関係なく、学校にしろ仕事にしろとにかくどこかに通うこととか時間で働くことの根本が苦痛だったのだが
しょんべんライフ化した今の俺にはそれすらない
 
でもわざわざ記事にして書いているということは、そろそろしょんべんライフにも飽きてきてるのかも‥‥?
いや単なる気まぐれで続けるかも‥‥?
 
思い返せば昔は、
想い、思考だけのエネルギーは有り余っていて、
体力と気力がそれに全く追いついていなくて
いつも怒りを溜めそして苦悩していた

最近はもう苦悩とは真反対の位置にいる
そうなると、不思議と(いや自然と?)趣味、嗜好も変わってきていて
一番目立つのは、以前好きだったホラーとか退廃的な物に全然興味を惹かれなくなった事
 
じゃあ今は何が好きなんだろうか?
アニメはケムリクサを最後に全然見なくなってしまったし
漫画も全然買わなくなって、特に開拓することもなく既に知っている商業web漫画の連載を読むだけ(最近見つけたのだとツイッター漫画の『地元最高!』がアツい)、
ゲームも買う本数が大きく減ってしまった
 
というのも、新しいことはしたくないけど
既に類似品に触れていて、それに触ることによって得られる体験が予め見えるようなものにも手を出したくない
という前からも後ろからも杭を打たれたような状態に陥っていて
本当に「じゃあ何が欲しいんだ!」
となっている

そりゃあもう‥‥
ラーメンとか、うまいめしだよ

苦悩の反対とは、考えないことである
そもそも文化に触れる事と、感動したり考えることはセットなのだから
かつて好きで興味を失ったジャンルが何であろうと関係なく
ジャンルが変わったのではなく好き自体をやめてしまったのかもしれない
 
上に挙げた『地元最高!』もアツいとは思ってるけどグッズを買ったり絵を飾ったりするほどの心酔には程遠い 

しょんべんライフはストレスなくていいけど
何かのゲームに心酔はまたしたいもんだ

パッド派!格ゲーに使うコントローラーレビュー2(ホリ ファイティングコマンダーocta、ホリ ワイヤードコントローラーライト)

『ホリ ファイティングコマンダーocta』

現在公式サイトにて、ver4.09へのファームウェアアップデートが行われており
さらに専用のソフトがあり方向キーの入力感度を制御できるが
アプデとソフトによる制御、どちらを行っても斜め入力が反応しないことが多発するため
返品を行った
初期不良を引いた可能性もあるかもしれないが、amazonで海外にしか取り扱いがない品物なため、
交換してもダメだった場合の手間を考え交換はしないことにした
 
6月にプレステ版も発売されるようだが、元の型は同じなため要注意
 
 

『ホリ ワイヤードコントローラーライト』 

自分が触った今入手できるxinputコントローラーで一番マシなのはこれ、という結論に至った
方向キー同士の干渉はあるが、左右入力中の上方向暴発のしやすさはEDGE301と同じかそれ以下なため許容範囲
元はPS4proでデュアルショック4の保存目的で使っていたのだが、EDGE301が壊れてからはPCでも使用
PS4でもPCでも安定したパフォーマンスを発揮している
ファイティングコマンダーの返金がamazonポイントで行われた場合、それを使って2台目を購入する予定

パッド派!格ゲーに使うコントローラーレビュー1(ホリ EDGE301、ロジクール F310)

PC向けゲームパッド(ゲームコントローラー)で格ゲーをやる上で最も重要なのは、方向キーである
上下左右のボタン同士が干渉しないことが最大にして最低条件で
理想はボタンが独立していて、そのボタン間の距離も遠すぎず、他のボタンも押しやすいデュアルショック2だが
手に入れるのが困難になって久しく、PCと繋ぐコンバーターも認識がdirect inputになるため近年のゲームで使うには厳しいものがある

そこでタイトルに書いたxinputのPC向けコントローラー2台、
『ホリ EDGE301』と『ロジクール F310』を格ゲーで実戦投入したので使用感を書いておく
 
 
 

『ホリ EDGE301』
方向キーの見た目は十字キータイプで、
いかにも干渉しなさそうな見た目だが
実際には干渉する(例:右だけを押していても力の加え方次第で上や下にも入力が入る)
 
方向干渉は著しいものではなく、力の入れ方に気をつければ防ぐことは出来るので
慣れ次第では十分に使えるコントローラーだが
格ゲーをやる上ではやはり上方向がはいってしまうことが致命的で、
数年使って慣れていても意図しないところでジャンプしてしまう場合がある

耐久性については、俺の場合はボタン全体の効きが悪くなってくるような壊れ方をしたため
特定の部位が壊れやすいとかはなく、宣伝文句に偽りはないと思った
 
最低条件を満たしていないように書いたが、酷くはないため
あまりにも候補が見つからなかったらもう一度これを買うのを検討するくらいには安定な選択肢と言えるだろう
 
 -------------------------------------------------
 

 
 『ロジクール F310』
 定番ロングセラーとして各ショップで扱われているモデル
 まず目につくのがメチャクチャ干渉しやすそうな方向キーだが
 使ってみれば意外、なんと強めに力を加えても絶対に斜め方向を超えては干渉しないようになっていて
例えばテンキー表記で6を入れている時は9や3までは行くけれど8や2には絶対干渉しない
後述の例外を除いたタイトルでは、かなりの精度で方向入力ができるため
むしろ前述のEDGE301よりも入力がしやすいかもしれない
ただし、この例外というのが厄介で
 
何故かXrdサイン~ストライヴまでのギルティギアでだけ、1を入れている時に9や8を入力すると7に化ける(2P側でも左右反転せず9に化ける。つまり、常に左上に化ける)
 
+R以前のギルティや別の格ゲーでは発生しなかったため、アークに問い合わせた所‥‥
 
「これまでにご連絡いただいた情報を申し伝え、開発にて検証を行いましたが、
ご連絡いただいたコントローラーはその設計上、dpadの反応が非常に誤認を起こしやすく、
本タイトル始め SIGN以降のGUILTY GEARシリーズ等での使用には最適化されていないことが判明いたしました。
恐れ入りますが最適なパフォーマンスを得るために、別のコントローラ(DualShock4等)をご使用になることをお勧めいたします。」

と、アークが匙を投げた結果になり
一気にこのコントローラーの評価が下がった

普段使いにしても、R2とL2が反応自体はするものの固くてストロークが深いため押しにくく、この2つのボタンを使った精密な操作や連打がしにくくなっているため微妙かもしれない
 
---------------------------------------------
 
というわけで、EDGE301は壊れてしまっておりF310はアークが匙を投げてしまったので、今F310と併用する新たなコントローラーをどうするか検討中
 




格闘ゲームと私

アークシステムワークスがバトルプランナーの採用において「格闘ゲームと私」という文章を求めているという話題に便乗して
現在アークに入社する気のない(週5で働く気のない)俺が公開文書として「格闘ゲームと私」を書く

---

ゲームを1200本以上プレイしている俺が、今までやった中で最も面白かったタイトルは『ギルティギアイグゼクス シャープリロード』であり
最も面白いと思うジャンルが2D対戦型格闘ゲームである。

俺は「ゲームといえば横スクロールアクションゲーム」世代のケツの方に生まれた人間であり、それが体に染み付いている。
そして無類の1on1対戦ゲーム好きで、 ぷよぷよ、ポケモン、カードゲーム、等、1vs1で対戦できるゲームとあらば様々なタイトルに手を出してきた。
 
つまり俺にとって格ゲーは、好きなものと好きなものを合わせた究極存在のようなもので
取り憑かれたようにプレイするのは必然であった。


では俺が考える格ゲーの面白さとは何か、一体格ゲーに何を求めているのか。
 
俺にとって格ゲーとは「自己表現」であり、
(見た目や設定が)好きなキャラクターで、好きな動きをして、好きな戦いの表現をするのが面白いと思う最大のポイントだ。
それはボードゲームやスポーツといった他の戦いでは理想レベルでは出来ない事で、ビデオゲームのプレイによってやっと出来うる事だ。

格ゲーで「自己表現」をするためには個性豊かなキャラクターと自由自在なアクションは必要不可欠であるが、それとは別に、いや、右も左も分からない入門者が「自己表現」へと至るために、格ゲーにおいてもう一つ必要不可欠だと考える要素がある。

それは「一人用ゲーム」である。
 
 
俺が100点満点中100点をつけているタイトルにニンテンドウ64の『カスタムロボ』がある。
 『カスタムロボ』もまた1on1の対戦ゲームであるが、それより先にまず一人用のストーリーモードがある。
カスタムロボ使い(コマンダー)の少年たちが、クォータービューのマップをプレイヤーの操作でRPGのように自由に移動しながら、キャラに話しかけたり特定の場所にたどり着くと下部の会話ウィンドウにセリフが表示されていく形式で話が進んでいき、戦いが始まると対人戦と同じカスタムロボ同士の対戦画面に切り替わる。
昨今の対戦ゲームのソロプレイモードだとなかなか見られない形式だが、ゲームボーイのドラクエモンスターズ等が流行っていた時期には割と見られた。

コンシューマータイトルとしての格ゲーは、対戦ツールである以前に1本のゲームソフトである。
よって、一人でも遊んで楽しめて、どこかで一区切り、このタイトルを進めてクリアした!と完結する要素がなくてはならないと考えている。
 
そして、一人用モードをプレイするうちに対戦のために必要な事を学べれば、自然と対戦もしてみたくなってくる。
ゲームは軍隊の訓練ではない。練習をしているときにも練習と自覚せずに、文字通りのゲーム感覚で楽しめなければならない。


さて、ここまでの文章からわかるように、俺は今の30代なかば~40代の層のような、ゲーセンと共に成長してきた種類の人間ではない。
家庭用ゲームは買ってもらえたけれども、ゲーセンはお金のムダ、危ない場所、としてゲーセンに行くためのお小遣いは貰えなかったし、本格的にゲーセンで格ゲーをやりだしたのは大学生になってからだ。
それまではIPアドレスを掲示板に貼り合ってするようなパソコンでのネット対戦で対人戦をやっていて
初めた時期こそまだまだゲーセンでオフライン対戦をする時代の『ギルティギアイグゼクス スラッシュ』の稼働時あたりであるが、どちらかといえば、闘劇が終わって以降、オンラインが主流になってから格ゲーを初めた人の感覚に近いだろう。
 
ゲーセンへの憧れや選民意識といったブーストが無い状態で、単なる対戦ツールのような格ゲータイトルがあったとして、新規参入者がゲームとして楽しみながら格ゲーに入門することはほぼ不可能で、苦労をして情報を集めたり練習をしたり、格ゲー経験者と同じ土俵に立つための土台作りをする努力を強いられる。
格ゲーは、FPS等の他のゲームよりも「やってはいけないハズレの行動」が多い。
スポーツと同じように練習が必要不可欠で誰もが出来るわけではないものだ。
 しかし、格ゲーはスポーツではなくゲームである。楽しみながら目標を達成させられる力を持っているのがゲームだ。
 
だから、格ゲーには絶対に一人用モードが必要で、自分自身も周りがモンハンP2Gに興じる中、ひとり『ギルティギア ジャッジメント』のサバイバルモードで少しでも先に進んでまだ見ぬボス性能キャラを見たり使えるようにするためにひたすらプレイしていたし、練習よりも遊び重視な内容のミッションモードをクリアするのに夢中になっていた。そうしていく中で、実戦テクニック以前の格ゲーの操作に慣れていった。
優れた一人用モードがあれば、独立したゲームモードとしてのチュートリアルがなくても格ゲーの操作を楽しみながら(ゲームをやった気になりながら)覚えられる。

せっかくリアルで一人でもオンラインで人同士が繋がれる時代、兄弟や友達がいなければ入門のハードルが高いなんて、それほど勿体ない事はない。
人と人なんてトラブルが起きるし、ゲームの楽しみを他人に依存していては、 何かあったときにゲームごとやらなくなってしまう。人が理由で対戦ゲーム自体をやらなくなってしまった人を見たこともある。
だが、格ゲーそのものが好きなら一人になっても格ゲーをやり続ける。


俺にとって格ゲーは、「対戦ツール」ではなくて最も面白い「ゲーム」であり、ゲームが俺の人生なのだ。