遊戯王OCG 10000種突破記念大投票しないで便乗思い出語り 七期

https://www.yugioh-card.com/japan/notice/information/?38
これに便乗して毎日投票対象のカードを数種類とりあげて思い出話を語っていくシリーズ




スターストライク・ブラスト [ STARSTRIKE BLAST ] ( 公開日 : 2010年07月17日 )
愚鈍の斧
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=9135

TF6で熱を取り戻したものの、その後カードで言えば色の支配者ショックルーラー、そしてテーマデッキとして征竜とマーメイルの理不尽さに萎えて再び離れ
アニメで言えばゼアルで再び行われた世代交代と召喚口上がなくなり「現われろ!」ばかりになったという話、そしてアークファイブのキャラ付けにも興味がわかなかったし5Dsのキャラが再登場すると聞いても
アークファイブ自体の傍から見た感じがゼアルの流れというか、初代や5Dsとは違った雰囲気なのであまり嬉しくなくしばらく興味を失っていた

そんな中、当初はスマホアプリとして遊戯王デュエルリンクスが開始
ガラケー時代のモバイルゲームならビデオゲームとしてではなく広義のゲームの一種として認めているが
いまだにスマホアプリは俺はゲームとして認めていないし、家庭用だったりなにかのゲームのシリーズとしてスマホアプリで出てもそれは"無い物"として扱っている

しかし2017年11月17日、steamとyahooゲームでPC版デュエルリンクスが稼働
steam版には日本語ボイスがないが、yahooゲーム版にはちゃんと日本語ボイスがついている

こうしてこの日デュエルリンクスは"無い物"から"ゲーム"に昇格した

元スマホアプリにしてはかなり優良で
カードではないプレイヤーキャラクターを手に入れたり強化するのにいわゆるガチャは無くすべてミッションや対戦のランダムドロップで獲得
無制限にプレイができるし、いわゆるミッションも豊富で頻繁、たくさんプレイすればカードを買うための"ジェム"が大量に手に入るようになっており
無課金でも百以上の個数のあるパックが入ったボックスを枯らす(カードを全部手に入れる)事ができて、
計画的にプレイしていけばテーマデッキを組みランクマッチで高ランクへ行けるようになっている

そんな無課金プレイを支えたのがこのカード、愚鈍の斧
単純にカードが少ない中純粋にモンスターの攻撃力を上げるだけでなく
ルールがデュエルターミナルや最強カードバトルと同じスピードルールでライフポイントが4000なため
不意打ちでそのターン中に終わらせるカギにもなるし
相手モンスターに装備して効果を無効にすることで劣勢を切り開くこともできる
カードが揃った今でこそ使わなくなってしまったが
ジェネシスデーモンを愛用する俺はちょうど攻撃力が4000になることとその効果から究極時械神愚鈍の斧と呼び
このカードと共に限られた環境の中で勝ち抜き
無課金かつ強テーマではないデッキでプラチナランクへ進めることが出来た


最初デュエルリンクスは初代の懐古層を狙ったものだったが、時間が立つにつれてGXと5Dsが解禁され
慣れ親しんだTF6にカードプールが限定・追加されたものになっていて
イベントや演出に原作愛も感じられるので今でもプレイしている
プレイヤーへの導線がうまいし、対人をやりたいとかキャラゲーをやりたいとかカードを集めて眺めたいとか各々がやりたいことを好き勝手できるようにもなっているのでよくできたゲームだと思う

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