遊戯王OCG 10000種突破記念大投票しないで便乗思い出語り 六期

https://www.yugioh-card.com/japan/notice/information/?38
これに便乗して毎日投票対象のカードを数種類とりあげて思い出話を語っていくシリーズ




ザ・デュエリスト・ジェネシス [ THE DUELIST GENESIS ] ( 公開日 : 2008年04月19日 )
ダーク・リゾネーター
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=7708

すっかり遊戯王から離れていた俺が5Dsに触れデジタル上で遊戯王を再開したのは、アニメ5Dsが完結しタッグフォース6の発売後だった
最後に触れた遊戯王の公式コンテンツはゲームボーイアドバンスの遊戯王6エキスパート2を発売時リアルタイムでプレイした以来で
そこから一気に飛んで、今の遊戯王ってどうなっているんだろうと気まぐれに発売してしばらく経っていたPSPの遊戯王ファイブディーズTF6をプレイしてみた
その完成度の高さ、一つのゲームタイトルとしての面白さに驚き、5Dsのキャラにも魅力を感じていたところ
放映開始時には冷ややかな目で見ていた5Dsが実は放送中絶大な人気があったこと、「どうしてDホイールと合体しないんだ」など数々の名言やブッ飛んだ設定を友達から伝えられる
一気に全話見て、エースモンスター召喚時のカッコイイ口上や各種音とタイミングが完璧な演出、主題歌の歌詞とも重なるキャラとストーリーのそれぞれが何らかを象徴している絡み合い、
そして何よりバイクに乗ってデュエルさせるとか、最初の主題歌の歌手や声優も新人ばかりとか、ずっとルールが変わらず同じだった遊戯王にシンクロ召喚という突然追加された新規要素、次々にエースモンスターを後付で追加し目立たせるという
無茶苦茶すぎるオーダーが透けて見えるのに、それに応えつつもほぼ中だるみせず長期間ハイレベルな仕上げをし続けていた事に、これぞ"プロ"かと圧倒され
すっかり5Dsのファンになっていた

六期以降の素晴らしいところは5Dsの主人公・遊星の第一話のセリフである「不必要なカードなど存在しない」を出来る限り体現しているところで
シンクロ召喚によってレベル1~3のモンスター、初期にあったようなザコ通常モンスターにも実戦で使えうる突破口が生まれたのと
テーマや特定カードのコンボ用カードは相変わらずあるものの、一方でただ単体で強いだけでなく初代の頃の2期3期のように汎用的にデッキ全体をサポートするような、フレーバーも汎用的なイメージのあるカードが増えた
このカードの「1ターンに1度だけ戦闘で破壊されない」という効果はまさに5Dsの時期を象徴する発明で、さまざまなカードに用いられているが
これまた浦島太郎状態だった俺にもこの使いやすくわかりやすいダークリゾネーターがあったことで、すんなりシンクロ召喚のルールに入ることができた
アニメでシンクロ召喚のときにこのモンスターが手に持った音叉を鳴らすのもすごくイイ




レイジング・バトル [ RAGING BATTLE ] ( 公開日 : 2009年02月14日 )
地縛神 Ccapac Apu
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=2&cid=8172
鬼柳京介はノスタルジーの象徴

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